終戦時において、「身代わり」になっても、国民の衣食住や生命、大量無差別殺戮の犠牲者などへの配慮の方が肝心であるという陛下の人徳や人柄に触れたマッカーサー元帥は心服し、「天皇とはこのようなものでありましたか! 私も、日本人に生まれたかったです。陛下、ご不自由でございましょう。私に出来ますることがあれば、何なりとお申しつけ下さい」「陛下は磁石だ。私の心を吸いつけた」と語ったとの事。

⇒ 昭和の日


それにしても、開戦の詔勅の「自存自衛の為、障害は破砕する以外ない」という判断は理解し難く、障害は破砕する以外の方法があるはず。