相対性理論によると、重力などの影響で地の曲率に従って、レーザーなどの直進性の光が曲がったとすれば、それは時間や空間の歪みなどが原因で、観測者の視点からは相対的に曲がったように見えただけで、実際には「光は直進する」ようです。

※たとえ障害となるものがなくても、地の曲率に沿って「光は1秒間に地球を7.5周進む」ような事はないはずです。

⇒ 電波や光は曲がって進む? 屈折率の変化と電磁波の経路

⇒ 大気による電波の屈折